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日々の農業機械・農機具整備や修理した機械を紹介していきます。 
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BUFFALO PC-P2LAN/DVD トレイ開閉できない
 BUFFALO PC-P2LAN/DVD トレイ開閉できない

他のプレイヤーで見れないファイルが見れたりと結構使い勝手がいいんですよね。

以前から頼まれていた修理ですがちょっと時間空いたので3台一気にやってしまいましょう。
画像はPC-MP2000とPC-P2LAN/DVD、PC-P3LAN/LWGの画像が混じっていますがドライブはDTD-166Sでリンクシアターの中身もさほど変わりません。


とにかくこのシリーズは開閉不良が多かったですね。
まぁ古くなったのでもう流通してないと思いますが。
外側のカバーを外して電源100Vを入れて画像のように半開き状態で100Vコンセントの抜いてトレイを半開き状態にします。
ベゼル下側から手前上方に向けてベゼルを取りはずし。
 
再度100Vつないでやってトレイを元に戻します。
(ベゼルがついているとドライブが取れないため)


あまり評判のいいドライブではないですね。

このドライブをとめているねじ4本を外してドライブを取り出します。

次にドライブの上蓋を外します。

で手動イジェクトを押してトレイをスライド。

この小さいベルト伸びきっていますので応急で輪ゴムを使用。
(耐久性が無いのでどうしようもないとき)

病院で薬をもらうときの薬をとめている輪ゴムがジャストフィット。
(使用頻度にもよりますが1年くらいは持ちます。)
特に伸びていなければ輪ゴムに交換する必要はなし。

これだけでは不十分で本当の原因(多分)

この押さえを分解すると(手で回せば外れます)

CDやDVDを押える磁石が強すぎるんです。(多分)
なので磁石(画像上の小さいやつ)と磁石の入るケースの間に磁石の形に切ったコピー用紙2〜4枚入れます。
*今まで10台以上やりましたが大体これで直ってます。
(入れすぎるとメディアの押さえが効かずメディアが空回りしてすごい音がしますので適時調整が必要)

*組んでは取り付けて再生して様子を見ながらと面倒ですが慣れれ本体からドライブを外さなくてもできます。

くれぐれも自己責任で
上蓋あけて電源入れればピックアップレンズの動く様子を見れますがレーザー光は絶対目で見ないでください。
| 家電 | 11:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | 昨年の記事









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